紅参の摂取量

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紅参の摂取量

紅参の摂取量

紅参摂取量は、それぞれの体の状態によって違います。

 

 

特に摂取量については、あまり気にしている方は少ないと思います。

 

 

ただ、紅参の摂取量は、意外と重要なのです。

 

 

紅参の適正な摂取量は、利用している紅参商品の
摂取量を守っていれば間違いはないのですが、
効果的かつ効率的に摂取したい方は以下を参考にしてください。

 

基本的な紅参の摂取量

紅参は、基本的に摂取量の上限はありません。

 

しかし、だからといって過剰に摂取することはお勧めしません。

 

紅参の摂取量の基準は、1日に10gまでとされていますが、
摂取する方の体質によっても摂取量は異なります。

 

また、少量でも強いと感じる方は、少なめにして体にあった摂取量にしましょう。

 

 

目的別の紅参の摂取量

元気そうなのに不快な症状がある方

1日あたり4.5〜6g(紅参エキス換算)

 

この場合は多めに摂取します。

 

これは、現時点では問題ないのですが、
このまま放っておくと、次第に体調が崩れ、症状がでてくる前兆です。

 

そうならない為にも、早めに体調を回復させなければいけません。

 

体調が良いうちは、内臓も元気ですので多めに紅参を摂取できます。

 

 

弱々しく不快な症状がある方

1日あたり3〜4.5g(紅参エキス換算)

 

弱々しい場合は、体自体も悪い状態になっており、
早急に対策が必要な状況です。

 

この場合、早く改善させようとして
紅参を多めに摂取したくなりますが、焦ってはいけません。

 

弱々しい体調のときは、内臓も弱くなっていますので、
紅参の効果が強すぎる場合、逆に体が負けてしまう可能性があります。

 

そのため、少なめに摂取して、体調がよくなったら徐々に増やしていきましょう。

 

 

不快な症状が興奮的な方

1日あたり4.5〜6g(紅参エキス換算)

 

この場合は多めに摂取します。

 

興奮的な症状が出ている原因は自律神経の乱れです。

 

紅参には、中枢神経に抑制的に作用するジオール系の成分が含まれています。

 

紅参の持つ反対の作用によって、自律神経のバランスを整えます。

 

 

不快な症状が抑制的な方

1日あたり3〜4.5g(紅参エキス換算)

 

この場合は少なめに摂取します。

 

紅参には、中枢神経に興奮的に作用すると言われているトリオール系が含まれています。

 

紅参の持つ反対の作用によって、自律神経のバランスを整えます。

 

 

上記のようなどのような症状でも、改善効果が現れるまでは最低4〜8週間が必要です。

 

 

紅参は服用を中止すると、体調が元に戻るので継続的に摂取することが重要です。

 

 

製品別の紅参の摂取量

エキスタイプ

そのまま飲むか、水またはぬるま湯に溶かして飲みましょう。

 

1日3杯を目安 (はじめての方は1日1杯から)

 

抽出液タイプ

1日あたり、1〜3袋を目安にのみましょう。

 

粉末、お茶タイプ

1日あたり1〜3包を目安にお湯に溶かして飲みましょう。
※お酒、料理、牛乳などに混ぜてもOK。

 

韓国では、二日酔いを防ぐためお酒に混ぜて飲む方が多いそうです。

 

錠剤タイプ

1日あたり規定の摂取量を、3回に分けて、お湯やお水で飲みましょう。
※ミキサーで砕いておけば、鍋料理などの出汁など、料理にも利用できます。

 

ドリンクタイプ

1日1本を目安にして飲みましょう。
※飲みにくい場合は、炭酸飲料で割ると、さっぱりした味になります。

 

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