紅参と高血圧

紅参と高血圧

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紅参(高麗人参、朝鮮人参)と高血圧

紅参と高血圧の関係

紅参高血圧の予防や改善に効果・効能があります。

 

 

高血圧は、国民病といってもいいくらい蔓延している病気です。

 

 

しかも、病院のお薬を飲んでも、治らないというタチの悪い病気です。

 

 

大抵の方は、高血圧になった場合、病院にいってお薬をもらいます。

 

 

ちなみに、高血圧のお薬は治すためのお薬ではなく、
あくまで、現状よりも悪化させにくくするための目的で処方されています。

 

 

つまりは、死ぬまで飲んでも病院のお薬では高血圧を治せないのです。

 

 

そんな高血圧を、紅参が予防または改善してくれるというのです。

 

 

紅参はどのようにして、高血圧に作用するのでしょうか。

 

 

高血圧とは

一般的に高血圧というのは、血管内の血管壁にかかる血液の圧力が高い状態のことです。

 

現在の高血圧の基準は、最高血圧が140mmHg以上、
最低血圧が90mmHg以上の場合は高血圧と診断されます。

 

高血圧には大きく分けると2種類あります。

 

高血圧には、原因がはっきりしている二次性高血圧と、
原因がよくわからない本態性高血圧とがあります。

 

二次性高血圧は、腎臓、心臓、血管、
内分泌系の異常などが原因であらわれる高血圧です。

 

これは、異常となる原因が解消すれば、治る高血圧です。

 

反対に、原因が不明の高血圧を、本態性高血圧といいます。

 

本態性高血圧は日本人に多く、高血圧の全体の80〜90%ほどにもなります。

 

これは、遺伝的要因が大きく関わっており、
生活習慣やストレス、運動不足などの後発的な要因も関係しています。

 

高血圧の状態がひどくなると、動脈硬化になり、さらに重大な病気につながります。

 

高血圧が原因の疾患
@脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)

収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg上昇すると、
脳卒中のリスクが男性で約20%、女性で約15%上昇します。
脳卒中は、運動障害や言語障害などの後遺症が必ず残ります。

 

A心疾患(心筋梗塞、狭心症など)

収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg高くなると、
心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も上昇します。

 

B慢性腎臓病

慢性腎臓病が進行すると、夜間尿、
むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現れてきます。
さらに進行すると、腎不全となり透析治療が必要になります。

 

 

紅参と高血圧の対策

高血圧を改善するためには、血管の柔軟性を回復させ、
血液成分自体を良質に保ち、体内の血流を正常化しなければなりません。

 

 

そのために役立つ成分が、豊富に含まれているのが紅参なのです。

 

 

紅参は高麗人参であるため、高血圧の方に摂取させると、
反対に高血圧を悪化させると思われるかもしれません。

 

 

しかし、紅参は高血圧を悪化させるどころか、血圧を安定させる効果があります。

 

 

高血圧を悪化せるのは、紅参ではなく「白参」のほうです。

 

 

薬剤師の方でも、紅参と白参を混同しているケースが多いようです。

 

 

紅参は、血液が流れにくい状態を改善し、
血液がスムーズに流れるようにすると同時に血管自体も柔軟にしてくれます。

 

 

血管が柔軟になると裂けにくく、詰まりにくい血管になるのです。

 

 

高血圧の場合の紅参の摂取は、寝る前を基本としましょう。

 

 

人は寝ている間に、様々な体の調整や回復を行います。

 


就寝前に紅参を摂取することで、
自然治癒力を高め、体の悪い部分を治していきます。

 

 

また、紅参は高血圧の合併症である脳内出血、脳梗塞、
心筋梗塞の予防や肩こり、頭痛などの症状も予防、改善します。

 

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